数字の先にある、笑顔の瞬間

マーケティングディビジョンの部長として日々メンバーをリードする平田さん。仕事のやりがいや、日々の仕事で大切にしていることをざっくばらんに聞いてみました。

入社を決めた理由やきっかけは何ですか?

もともと趣味でウェブサイトを作るのが好きだったんです。前職のエンジニアをやめた後に地元のアウトレットでアパレルショップ店員を経験しました。洋服も好きだったので、ウェブサイトとアパレルを掛け合わせたような仕事がしたいなと思い、アパレルECの募集をしていたシーザライトに入社を決めました。

働いていて、やりがいを感じる瞬間はどんな時ですか?

やっぱり「売上や利益といった数値を分析して、それを伸ばしていけること」ですかね。私はマーケティング部署に所属しているので、日々の業務は数字と向き合うことが多いです。

その中で、自分が提案した施策とか、広告・販促の取り組みをきっかけに売上や利益が実際に伸びていく、数字として成果がはっきり表れる瞬間が、何よりやりがいを感じます。

この仕事をしていて一番印象的だったエピソードは?

アパレルらしい経験ができたのは、実際にロケ撮影に参加した時ですね。モデルさんやフォトグラファーの方々がいて、ドラマで見るような本格的な撮影シーンや雰囲気を間近で体感しました。

普段は数字や分析に向き合うことが多いので、その時は「アパレルの世界」を肌で感じられて、とても印象に残っています。

職場の雰囲気やメンバーの特徴を一言で言うと?

大学のゼミのような雰囲気です。

入社して成長したと感じる点は?

一番大きいのは「責任感」と「自主性」だと思います。うちは中小企業なので、一人が担う業務の幅がすごく広いんですよ。その分、自分のやりたいことを実現できるチャンスが多いんですけど、同時に「自分で責任を持って最後まで進める」という覚悟も必要になります。

他の会社と比べても裁量が大きい分、自然と「自分で考えて動く力」や「結果に責任を持つ意識」が鍛えられたな、と感じています。

今後チャレンジしたいことや、目指しているキャリア目標を教えてください。

僕はやっぱり「数値を分析すること」がすごく好きなので、そこをもっと極めていきたいと思っています。ただアパレルって、服のトレンドによってマーケティングの指標や数値が変わっていくんですよね。だからこそ、データ分析を通じてトレンドをしっかり掴み、それを売上に繋げる仕組みや施策を作っていきたいと考えています。

現在はマーケティング部署の部長という立場で業務をしていますが、今後は部下のスキルを高めながら、さらに執行役員のような上のレイヤーで会社を引っ張っていける存在になれたらいいなと思っています。

自慢できる、シーザライトの “らしさ” ってどんなところにありますか?

社員同士の仲が良いところが一番大きいと思います。毎朝、4〜5人のグループに分かれて、1分くらい「昨日あったこと」や「良かったこと」を話す時間があるんですよ。

仕事のことだけじゃなくて、ちょっとしたプライベートの出来事なんかも共有してるので、自然とスタッフ同士の距離が近くなるんです。そうやってフラットに話せる関係性があるのは、シーザライトらしい自慢できるポイントですかね。

What is your smiling future?
(あなたにとっての“smiling future(微笑む未来)”とは何ですか?)

マーケティングの仕事って、数値を分析したり、数字的な成果を求められることが多いんですが、その数字の裏には必ず「人の動き」や「感情」があると思うんです。

だからこそ、自分が提案したアイデアや戦略が、最終的に人の喜びに変わる瞬間に立ち会えたら本当に嬉しいですね。マーケティングを通じて会社に貢献し、シーザライトの商品がお客様のもとに届いて、その先でお客様の笑顔につながっていく。

そうやって誰かの笑顔に貢献できることこそが、僕にとっての“smiling future”だと思っています。