カメラ未経験で入社し、今ではフォトグラファーとして活躍している佐藤さん。試行錯誤を繰り返しながら成長を重ねる彼女に、仕事の難しさと楽しさを語ってもらいました。
入社を決めた理由やきっかけは何ですか？
EC業界に興味があってリクルートサイトを見ていたところ、昔のアルバイト先で仲が良かった先輩が写真に映っていて、メッセージを送ったことがきっかけですね。そしたら、受けてみない？と気軽に声をかけてくれて！でも求人内容を見たら、サイト制作以外にフォトグラファー業務も含まれていて、カメラは未経験だから多分できないと思うっていう話をしていたんですけど、受けるだけ受けてみたらどうかな？と背中を押してくれたので、もう落とされる前提で面接に行きました。受けてみたら、なぜか採用していただけたんです(笑)。 カメラの経験はなかったんですけど、技術を磨きながらECの仕事に携われることにとても魅力を感じ、入社を決めました。
働いていて、やりがいを感じる瞬間はどんな時ですか？
今の仕事でやりがいを感じる部分は、自分で撮った商品の写真が売れた時ですね。たくさん売れる時もあれば、結果が芳しくない時もあります。自分がよく撮れたなって思っていても、結果に繋がらないことが多々あったりして、その難しさは常に感じています。
うまくいかない状況に直面した時は、どんな行動や工夫をされていますか？
次はこうやって撮ってみようかとか、すり合わせをしながら次に挑み、基本はトライアンドエラーで行って結果を見るようにしています。利益が良くない時は、みんなで振り返りをしたり、サイトで確認したり、次につなげる準備をしていくことの繰り返しです。うちの社員は基本、前に進んで次のこと考えているので、うまくいかない時でも周りのフォローは心強いです。
この仕事をしていて一番印象的だったエピソードは？
季節のイベントがあると、みんな積極的に取り入れるんです。数年前ハロウィンの時期に「仮装して業務をしよう」という流れになって、その日がまさかのモデル撮影日で…強制的に仮装したまま撮影しなきゃいけないという、なかなか地獄のような時間でした(笑)。 そのとき来てくださったモデルさんは、普段から一緒に仕事をしているレギュラーの方々だったので、ノリも分かってくださって楽しく撮影できたんですけど、結構これはインパクトあったなって思います。
職場の雰囲気やメンバーの特徴を一言で言うと？
ユーモアがある人たちです。
どんなところにユーモアがあると感じますか？
ユーモアで場の雰囲気を和ませてくれる人が多いことです。例えば、トラブルとか失敗があっても、それを笑いに変えてくれるようなシーンが多くて、救われているスタッフもきっと多いと思うんです。自分自身の仕事を振り返ってみても、シリアスな内容でもポジティブに変えてくれる空気感はあったなと感じます。
入社して成長したと感じる点は？
コミュニケーション力が上がったことです。初めて会うモデルさんと2人きりで数時間撮影することもあるので、ほど良い距離感とか、雑談力が身に付きました。
働きやすいと感じるところを教えてください。
意見が出しやすいところですね。
自慢できる、シーザライトの “らしさ” ってどんなところにありますか？
何でもやってみる、トライアンドエラーでどんどん挑戦していく姿勢ですね。例えば、今までなかったYouTubeをはじめとするSNS強化の部署を立ち上げて開拓していくチャレンジ精神や積極性は、シーザライトらしいなと思います。
What is your smiling future?
（あなたにとっての“smiling future（微笑む未来）”とは何ですか？）
カメラを通して自分で撮った写真が「着てみたい」と思ってもらえるような魅力的な一枚となり、人々を笑顔にできる未来をつくっていきたいと考えています。